青雲会には様々なご職業の会員様がいらっしゃいますが、実は、映画監督をされている同窓生がいらっしゃいます。第30期卒業生の井上 雅貴監督です。2018年発行の会報誌でも映画『レミニセンティア』公開の際に対談させていただいた様子を掲載しておりましたが、皆さまご覧になりましたか?その井上監督の映画『ソローキンの見た桜』について、お知らせです!
『ソローキンの見た桜』は2019年3月に公開され、第41回モスクワ国際映画祭に正式出品されました。その後、ロシア・オレンブルクで開催された第12回オレンブルク国際映画祭のコンペティション部門において、「観客グランプリ特別賞」を受賞されたそうです。10月23日にはBlu-ray&DVDが発売されました。豊岡市にある映画館、豊岡劇場でも上映されたのですが、あの時見逃した方、もう一度見たい方、ぜひぜひご購入ください!
ちなみに、11月23日(日)に行われる広島国際映画祭2019でも上映が決定したそうです。広島にお住まいの皆さま、チャンスです!以前、井上監督のお話を伺った際、「映画はぜひ映画館で見てほしい!」と仰っていたのですが、『ソローキンの見た桜』も映画館で見るべきだったと本当に思いました。(私はお家のテレビで部屋を真っ暗にして鑑賞いたしました。)とっても美しい景色が出てきます。映画館の大きな画面で見たらもっとすごかっただろうなと思いました。(と言いながら、テレビ画面で見ても私は何度も涙涙…!!ネタバレになりそうなので、内容は書かないでおきます!)皆さま、ぜひぜひご覧ください!
なお、この記事を投稿するにあたり、井上 雅貴監督ご本人より写真をご提供いただきました。ありがとうございました!
(公式ページはこちら→『ソローキンの見た桜』)