教育(授業)方針
日々の言語活動によって国語力はつきます。どんなことを聞き、どんな文章を読み、どんな人と話し、どんな文章を書くか。自然と身についていくことももちろんですが、「何か」を意識して学ぶことでさらに力はつきます。各々がレベルアップしていける授業を心がけています。
生徒へのメッセージ「何でも一生懸命に取り組む。」これはもちろん勉強にも当てはまります。一生懸命に勉強をして何かを知れば知るほど、次の疑問がわいてきます。一緒に「学問の奥深さ」を楽しみましょう。
日々の言語活動によって国語力はつきます。どんなことを聞き、どんな文章を読み、どんな人と話し、どんな文章を書くか。自然と身についていくことももちろんですが、「何か」を意識して学ぶことでさらに力はつきます。各々がレベルアップしていける授業を心がけています。
生徒へのメッセージ「何でも一生懸命に取り組む。」これはもちろん勉強にも当てはまります。一生懸命に勉強をして何かを知れば知るほど、次の疑問がわいてきます。一緒に「学問の奥深さ」を楽しみましょう。
文章を正確に読み取り、理解できるようにする学習が中心になりますが、人が話す内容を正確に理解する力、自分の考えや意見をわかりやすく伝えたり、文章にしたりする力も育成したいと考えています。
何かを伝えたい、表現したい思いがあって言葉は発せられます。文章や話の中にあるその何かを理解するための「読む」「聞く」、また、自分の考えを的確に伝えるための「書く」「話す」を学ぶことが国語の学習です。文章に向かうとき、「この人は何を伝えたいのだろう」と筆者への思いやりを持ちましょう。そして、「理解できるように書いてくれているはずだ」と信頼して読みましょう。わかることが増えてきますよ。
言葉によって世界は変わります。世界の見方、感じ取り方が変わる。他人の気持ちに共感する力が変わる。自分の思いを形にしていく、その可能性が変わる。そんな言葉の力に気づいてもらいたいと考えています。
国際社会のなかで、言葉も文化も性別も年齢も超えた、価値観の異なる人々とコミュニケーションをとる力が求められています。そんな時代だからこそ自分の国の言葉や文化をしっかりと学んでほしいと思います。
さまざまな文章にふれて、自分なりの考えを持ち、それを表現していく力を育てることを大切にしています。
日本語は、最も身近な言語だからこそ、「知っているつもり」になってしまいがちです。古文漢文だけでなく、現代文でも、中高生のみなさんには、見聞きしたことのない言葉や表現がまだまだ多いはず。いざ、ページをめくって、それらに出会いにいきましょう。
あなたの持っている力をあなた自身が発見する活動です。「三人寄れば文殊の知恵」ではありませんが、仲間と協力して文章を読むことで、国語の“3領域”(=話す・聞く/書く/読む)の資質・能力の育成を目指します。
授業でホワイトボードを写していれば勉強が終わるわけではありませんし、そもそも机に向かうことだけが勉強ではありません。日常生活の中で”3領域”に関わる場面はすべて国語学習だと思って、積極的に臨んでくださいネ。
「センス」が無いと思っている人でも、適切に努力をすればたどり着ける道を示す。
「国語はセンスが全て」ではなく、適切な読み方・解き方によって誰でも力をつけることができます。もちろん力がつくまでの時間には個人差がありますが、目標に向かって頑張りましょう。
生徒が主体的になっている状態ってどんなときでしょう?私は実は無言でじっくり考えているときじゃないかと思っています。グループで話し合ったりする時間と同じくらい「じっくり考える時間」を大事にしています。
夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、 計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。 故に、夢なき者に成功なし。(吉田松陰)