教育理念・教育目標・教育方針
豊かな情操と人間性を育む多彩な学校教育
【建学の精神】「実学教育」と「人格の陶冶(とうや)」
【校訓】人に愛される人 信頼される人 尊敬される人になろう
未来社会はグローバル化の進展、社会のあり方が劇的に変わる「Society5.0時代(※1)」が到来し
「予測困難な時代」だといわれています。 『学力の3要素』(※2)を基礎とした「新たな価値を創造」する人材が求められています。そのために近大豊岡では、コロナ禍以前から先進的にICT教育を実践しており、早くから教科横断型の文理融合の探究活動などにも取り組んでいます。「人格の陶冶」を志向し、自己の向上に励み、社会を支える高い志をもつ「人に愛され、信頼され、尊敬される」人を育みます。
(※1) IoT、ビッグデータ、人工知能(AI)、ロボットなどを活用して経済発展・社会問題を解決する人々が暮らしやすい社会(自動運転システム・遠隔医療・無人店舗など)
(※2)1知識・技能 2思考力・判断力・表現力 3主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度
教育目標
知・徳・体・感の調和のとれた全人教育を進めることにより、生徒の豊かな人格形成を図り、将来、社会・人類の発展に貢献し得る優れた人材を育成する。
教育方針
- 深い思考力、旺盛な研究心、高い学力を身につけた、創造的能力をもつ生徒を育てる。
- 礼儀正しく、豊かな情操と高い気品を持つ生徒を育てる。
- 規則を守り、すすんで責任を果たし、自他の人格を尊重する生徒を育てる。
- 広く人に感謝し、福祉の精神を尊ぶ生徒を育てる。
- 健康な身体と強固な意志を持ち、自ら学ぶ意欲のある生徒を育てる。